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本にお金をかけてはいけない!図書館を最大限に活用する方法

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年間本にどれくらいお金をかけていますか?

読書量は人によりますが、私の場合は、月に大体2~3冊の本を読みます。IT系の技術書は1冊3~4000円は当たり前にかかりますので多くて月に1万円弱本にお金をかけている事になります。年間ですと10万以上。

その分知識をインプットできていれば全然良いとは思いますが、あまりお金がかかりすぎるのも考えものです。せっかく買ってもあまり参考にならない内容だったり、一度読んだら読み返さなくてもいいようなものだったり。とりわけ専門書は金額が高いので、ハズレは引きたくないですよね。

「お金をかけずに、本を沢山読みたい!」

このわがままな要望を叶える方法が一つあります。それは図書館です。

しかも図書館の予約システムが非常に便利で、これをうまく活用すれば、まるでネットショッピングで本を注文するかのごとく、手軽に目当ての本を読むことが出来てしまいます。

今回は、図書館の予約システムをうまく活用し、本を効率よく読む方法を紹介したいと思います。

※今回は東京都内の図書館における利用法を紹介していますので、実際の利用時は、お住まいの地域の図書館の利用方法を確認して頂ますようお願いいたします。

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まずは利用者登録

図書館を利用するには、まず利用者登録をして共通貸出カードとサイトログイン時のIDを手に入れなければなりません。

登録の流れ

登録時に必要な書類は本人の住所と氏名が確認できるもの。免許証、保健証、学生証、公共料金の払込用紙など。

これを窓口に持っていき利用者登録をお願いします。その場で渡される用紙に必要事項を記入。登録が完了しますと、共通貸出カードとサイトログイン情報が書かれた紙を渡されますので、その情報をもとにサイトへ利用者登録を済ませます。(利用可能期間は2年間、更新可能)

これで準備完了。図書館での手続き自体は、ものの数分で終わります。

貸出ルール

  • 貸出期間2週間
  • 貸出期間の延長は、予約待ちがいなければ期間中に1回のみ可能
  • 貸出の延長は申請した時点から2週間(借りたその日に延長申請したら、そこから2週間なので実質変わらないです、最終日に延長すれば最長で4週間借りられますが、それまでに予約が入ってしまった場合は延長不可になります)
  • 予約した資料の取り置きは1週間(予約待ちがいなければ1週間延長可能)
  • 一度の貸出上限は、本・雑誌12点、視聴覚資料(CD、ビデオ等)6点
  • 一度の予約上限も同上
  • 返却は区内のどこの図書館に返してもいい
  • 4週間返却が遅れた場合は利用中止になる
  • 予約した資料は、図書館に届くまでなら受取る館を変更できる

予約システム

次に図書館のサイトから予約システムを利用する方法、利用時の流れを解説します。

予約できる資料の対象は、区内の図書館全てです。ですのでよほどマニアックな書籍でなければ大体は所蔵しているのではないでしょうか。要望があれば区外から借用するなどの対応をしてもらえることもあるようです。

予約の流れ

サイトにログインしたら、資料検索から目当ての書籍を見つけます。その書籍のページに移動したら、予約カゴへ登録。予約カゴページでは受け取り希望館を選択できます。メールアドレスを登録しておけば書籍が用意できた段階でメールで通知が来るようになりますので是非登録しておきましょう。

予約待ちが0(ゼロ)なら大体予約してから2〜3日で指定した館に届きます。おそらく土日は配送をしていないようなので、土日を挟むと4〜5日程度かかります。

予約待ち期間の目安としては「予約人数÷所蔵数×2週間」で、大体の配送時期がわかります。(厳密には、早く返したり遅れたりするのと配送の日数もあるのであくまで目安として)

メールアドレスを登録していると、資料が到着した段階でメールで通知が来ます。開館時間は、平日9時から20時、土日10時から20時。月に2回ほど休館日がありますが、これだけ開いている日が多ければほとんどの人が問題なく本を取りに行けると思います。

取り置き期間は1週間ですが、もしこの期間に取りに行けない場合も、前述したように予約待ちがいなければもう1週間延長できます。

ちなみに返却はというと、閉館後も図書館の前に返却ボックスが置かれているので、そこへ入れれば返却完了になります。TSUTAYAと同じシステムですね。

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最大限有効に活用する

基本的な図書館のサイトからの予約法と、実際予約してから受け取るまでの流れを説明しました。ここからが本題です。この予約システムと待ち時間をうまく利用して、途切れることなく本を借り続ける方法を紹介したいと思います。

※読書のスピードは考慮しておりませんので、ご自身の読むスピードに合わせてうまく調節してください。

効率よく見つける

この方法はある一定の条件を満たした時のみ有効なのですが、すごく便利なので紹介します。

手順は以下の通り。

  1. パソコンのWebブラウザ「Google Chrome」で拡張機能「その本、図書館にあります」をインストール
  2. 「その本、図書館にあります」に住んでいる地区の図書館を登録する
  3. Amazonで目的の書籍を検索する

こうすることで、目的の書籍をAmazonのページで開いた際に、ページの中腹あたりに、その書籍が登録した図書館で所蔵しているかどうかを教えてくれる超便利な機能です。

この機能を使えば無駄買いを減らすことができますので、是非活用してください。※詳しい利用方法はこちらよりご確認下さい。

予約のコツ

目的の書籍を見つけたら早速予約しますが、ここでちょっとしたコツがあります。ポイントは予約待ちがあるかどうか何人予約待ちがいるか。この2点です。それでは詳しく見ていきましょう。

予約者が多い人気の書籍は迷わず予約

新刊など人気のある書籍は予約者も多くなります。長いものだと半年以上待つなんてことあります。時間を置いてもその分先に伸びるだけなので、迷わず予約してしまいましょう。

あまりに人気のあるものは所蔵数を増やしたりすることもありますし、本当にどうしてもその時に読まなければならないような本はほとんどの場合ないと思いますので、とりあえず予約をしておき、その間に他の本を読みながら一旦忘れてしまえば予約待ちのストレスもありません。

すぐに借りれるもの

予約待ちが0(ゼロ)のものは今読んでいる本がなければそのまま予約。もし読んでいる本があれば、一旦「お気に入り」に登録しておき、その場では予約しないようにします。

配送に2~3日かかるという話をしたと思いますが、今読んでいる本があと2〜3日で読み終わりそうだな、というところまできたら予約すると、ちょうど読み終わった頃に次の本が届き、返すついでに借りれるので、図書館へ寄る手間を減らせます。取り置き期間は1週間ありますので、読み終わる前に本が届いてしまった場合も焦らなくて大丈夫です。

予約待ちの状況を見ながらすぐ借りれるもので調節

基本的にはすぐに借りれるものを借り繋いで行く。その上で、予約待ちのものがどれくらいで届きそうかを「予約状況紹介」ページで週に一回くらい確認します。「予約者数÷所蔵数×2週間」を目安に予約待ちのものが届きそうな日に今読んでいる本が読み終わるように調節し、一旦次の予約はストップします。(次の本が届くまでの期間が中途半端に開いてしまいそうなら、今読んでる本を延長してもいいと思います。)

予約待ちのものは次の予約者がいることがほとんどですので、延長は出来ないと思っておいたほうがいいです。ですので予約待ちのものは2週間で読み切れるように、その間は他のものは読まないようにします。現在読んでいる本と、貸出期間がかぶってしまったときは、予約待ちのない方は一旦諦めるか、延長します。

注意点は人気図書の貸出期間がかぶらないように、予約する段階で大体手元に届く目安を計算しておき、予約待ちの少ない方を一旦お気に入りに入れておいて、予約時期を調節するようにします。

緊急手段として、取り置き期間を利用します。どうしても人気図書の貸出期間がかぶってしまったときは、取り置き期間いっぱいまで次の本を取りに行くのを待って、その間に今借りている本を読み切ってしまいます。この方法は次の予約待ちの方がその分待つ期間が長くなりますのであまり推奨はできませんが、あくまで緊急の措置として・・・。

予約のコツまとめ

以上が予約のコツです。簡単にまとめてみます。

  • 「予約者数÷所蔵数×2週間」で大体手元に届く目安を把握
  • 人気の本はすぐに予約
  • すぐに借りれる本はお気に入りに登録
  • 予約待ちの状況をみながらすぐに借りれる本を間に挟んでいく
  • 取り置き期間、延長サービスを使って微調整

私の場合は、気になった本はすぐに図書館のサイトで検索してお気に入りに入れているので、次の予約候補が常に10冊くらいはあります。その時の気分や手元に届く時間を考慮して、その中からチョイスして予約しています。

目当ての本がない時は

ほとんどの本は図書館で見つかるとは思いますが、稀にどこにも置いていない本もあります。そういった時の対処法としては、物語や小説は無理ですが、技術系、専門書などは、同じような内容の本をいくつか借りてみると、求めていた答えが見つかる事があります。

技術書などは、本そのものというより中身の知識をつける事が目的なので、目当ての本が見つからない場合も、こうすることで問題を解決できることがありますので試してみてください。

本当に欲しい本だけを買う

良書を見極める

私が良書を見極める時に気にしているポイントとして「出版からある程度の年数が経っても評価の高いもの」を基準にしています。

IT系は技術の進化が非常に早いので年数が経ったものが良いかというと、一概にそうとは言えないのですが、評価の高い出版社、著者、などある程度の傾向が掴めるので、その辺りを参考にしています。

特にIT系の本を探している時の注意点としては、必ず調べたい技術の最新のバージョンを確認しておきましょう。図書館に置いてあるものが必ずしも最新のバージョンに対応しているとは限らないので、その場合は参考程度に読んでみる、ぐらいに考えて借りないと、一生懸命勉強したけど古い技術の知識しかついていなかった、なんてこともありますので、この点は気にしてみてください。

手元に置いておきたいものだけに絞る

本を沢山読んでいく中で、「この本は手元に置いて何度も読み返したい」というものが必ず出てきます。そういったものを最初から見つけ出すのは難しいので、どれだけ人気の高いものでもまずは図書館で借りてみて判断するようにすると無駄な買い物を減らし、必要なものだけにお金を使うことができます。

この図書館活用法の最大の目的は本にお金を使わないことではなく、本当に必要なものだけにお金を使うようにする方法です。

図書館のサービスを最大限に活用して、知識をどんどん増やしていきましょう!

ありがとうございました。

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